ロードホッパーは、日本のカスタムバイクブランドとして知られ、ハーレーダビッドソンのエンジンを搭載しながらも独自のデザインを持つ。しかし「ロードホッパー ハーレー じゃない」と検索する人が多いように、その正体を気にするライダーも少なくない。実際、ロードホッパーはハーレーとは異なるメーカーが手がけたバイクであり、生産終了した現在でも中古市場で高い人気を誇る。
特に、「ショベル復活」が話題となったType5 Shovelや、エボリューションエンジンを搭載したType9など、個性的なモデルが揃う。では、ロードホッパーはどのようなバイクなのか? 250ccや400ccモデルは存在するのか? 排気量は何CCなのか? これらの疑問を解決しながら、リセールバリューやカスタムの魅力、そして「ハーレー 人気な理由は何ですか?」という問いにも触れつつ、ロードホッパーの本当の価値を徹底解説していく。
- ロードホッパーはハーレーとは異なる日本のメーカー「プロト」が製造したバイクである
- ハーレーのエンジンを搭載しているがフレームや設計が独自のものである
- 生産終了しており、中古市場でのみ入手可能でリセールバリューが高い
- ショベルヘッド搭載モデルの復活やType9など人気モデルの特徴と魅力
ロードホッパーはハーレーじゃない?その魅力とは
- ロードホッパーはどのようなバイク?
- ハーレーのエンジン搭載でもハーレーではない理由
- カスタムバイクとしての個性と魅力
- ロードホッパーの排気量は何CC?
- ショベルヘッド復活!ロードホッパーの最新モデル
ロードホッパーはどのようなバイク?

ロードホッパーは、日本のメーカー「プロト」が製造・販売していたカスタムバイクブランドです。ハーレーダビッドソンのエンジンを搭載しながらも、日本独自のデザインと設計を取り入れたモデルで、量産型のカスタムバイクとして人気を集めました。
本来、カスタムバイクはオーナーの手によって自由に改造されるものですが、ロードホッパーは最初から完成度の高いカスタムスタイルで販売されていました。そのため、ワンオフのカスタムバイクを作る手間やコストをかけずに、理想的なデザインと性能を兼ね備えた一台を手に入れられるのが特徴です。
特に「ゼロスタイル」と呼ばれる独特のシルエットが魅力の一つで、クラシックなハーレーを彷彿とさせるロング&ローのフォルム、スプリンガーフォーク、リジッドフレームといった伝統的なスタイルを採用しています。このデザインは、世界的にも評価されており、海外でもロードホッパーのファンは多く存在します。
ただし、ロードホッパーは2017年に生産が終了しており、現在は中古市場でしか入手できません。とはいえ、希少性の高さから今でも根強い人気があり、中古バイク市場でも高値で取引されることが多いです。
一言で言えば、ロードホッパーは「ハーレーのエンジンを搭載した、日本独自のカスタムバイク」と言えるでしょう。カスタムバイクの魅力をそのままに、安心して公道で楽しめる一台として、多くのライダーから支持されてきたモデルです。
ハーレーのエンジン搭載でもハーレーではない理由

ロードホッパーは、ハーレーダビッドソン製のエンジンを搭載しているにもかかわらず、「ハーレーではない」と言われることが多くあります。その理由は、大きく分けて「メーカー」「フレーム設計」「公的な車両区分」の3つにあります。
まず、ロードホッパーを製造していたのは、日本のメーカー「プロト」です。ハーレーダビッドソン社が開発・製造・販売しているバイクのみが「ハーレー」と呼ばれるため、たとえエンジンがハーレー製であっても、別のメーカーが独自にフレームやパーツを設計・製造していれば、それは「ハーレーではない」という扱いになります。
次に、ロードホッパーはフレームを含めた車体設計が完全オリジナルである点も重要です。一般的なハーレーダビッドソンのバイクとは異なり、ロードホッパーは「ゼロスタイル」と呼ばれる独特なデザインを採用しています。これは、日本のカスタムビルダー「ゼロエンジニアリング」が生み出したスタイルで、グースネックフレームやスプリンガーフォーク、リジッドフレームなど、クラシックなチョッパースタイルを現代に再現したものです。このフレーム設計の違いも、ロードホッパーがハーレーとは別物とされる理由の一つです。
さらに、公的な車両区分としても、ロードホッパーの車検証には「ハーレーダビッドソン」の名前は記載されません。あくまで「プロト」の製品であり、車名としても「ロードホッパー」と登録されるため、法的にもハーレーダビッドソンとは別のバイクとして扱われます。この点は、車両の購入や車検の際に注意が必要です。
まとめると、ロードホッパーは「ハーレーのエンジンを使った日本独自のカスタムバイク」であり、フレームや設計が完全に異なること、メーカーが別であること、公的な登録上もハーレーではないことが、その理由です。ハーレーの鼓動やパワーを感じながらも、唯一無二のスタイルを楽しめるのがロードホッパーの魅力と言えるでしょう。
カスタムバイクとしての個性と魅力

ロードホッパーは、単なるバイクではなく、完成されたカスタムバイクとしての魅力を持つ特別な存在です。一般的にカスタムバイクは、オーナーが自らの好みに合わせて一からカスタマイズを施すものですが、ロードホッパーは最初から高い完成度を誇るカスタムデザインが施されています。そのため、ワンオフカスタムのような特別感を手に入れながらも、量産車ならではの安全性や信頼性を兼ね備えています。
最大の個性は、「ゼロスタイル」と呼ばれる独特のデザインにあります。グースネックフレームやスプリンガーフォーク、リジッドフレームといったクラシックなハーレーのスタイルを踏襲しつつ、日本の職人技によって洗練されたフォルムへと昇華されています。このバランスの取れたデザインは、他のバイクにはない唯一無二の魅力と言えるでしょう。
また、ハーレーダビッドソン製のエンジンを搭載している点も大きな特徴です。スポーツスターのエボリューションエンジンや、ショベルヘッドを搭載したモデルがあり、ハーレーならではの鼓動やパワーフィールを味わうことができます。しかし、フレームや設計は完全にオリジナルのため、ハーレーそのものとは異なる個性的な乗り味が楽しめます。
ただし、快適性よりもデザインやスタイルを重視した設計になっているため、乗り心地は決して柔らかいものではありません。特にリジッドフレームはリアサスペンションを持たないため、路面の衝撃がダイレクトに伝わります。この点は、長距離ツーリングよりも、街乗りやカスタムバイクとしてのスタイルを楽しむことを重視するライダーに向いています。
ロードホッパーの魅力は、見た目の美しさだけでなく、乗ることでライフスタイルそのものを彩ることにあります。カスタムバイクの世界観を味わいながら、唯一無二のスタイルを楽しみたい人にとって、ロードホッパーは理想的な一台と言えるでしょう。
ロードホッパーの排気量は何CC?

ロードホッパーの排気量は、モデルによって異なりますが、主に1200ccから1500ccクラスの大排気量エンジンを搭載しています。これは、ハーレーダビッドソン製またはS&S製のVツインエンジンを採用しているためであり、一般的な国産バイクと比べると、トルクの強さや鼓動感が際立つ仕様となっています。
代表的なモデルの排気量を見てみると、以下のようになっています。
- Type1 / Type2:1202cc(ハーレー・スポーツスター用エボリューションエンジン)
- Type5 EVO:1340cc(ハーレー製エボリューションエンジン、後にS&S製に変更)
- Type5 Shovel:1340cc(S&S製ショベルヘッドエンジン)
- Type9 EVO:1449cc(S&S製エボリューションエンジン)
- 最新Type5 Shovel(復活モデル):1518cc(S&S製ショベルヘッドエンジン)
このように、ロードホッパーは基本的に1000ccを超える大型バイクであり、高速巡航やトルクフルな走行を楽しめる仕様になっています。排気量が大きいことで、エンジンの鼓動感やパワーの余裕があり、街乗りからロングツーリングまで幅広いシーンでその魅力を堪能できます。
ただし、排気量が大きいということは、それに伴う維持費や燃費、取り回しの難しさも考慮する必要があります。特にフューエルタンク容量が小さいモデルもあり、給油の頻度が増える点には注意が必要です。
ロードホッパーを選ぶ際は、排気量の違いによる乗り味の変化も考慮し、自分のライディングスタイルに合ったモデルを選ぶと良いでしょう。
ショベルヘッド復活!ロードホッパーの最新モデル

ロードホッパーの中でも特に人気が高いのが、ショベルヘッドエンジンを搭載したモデルです。かつては生産終了となっていましたが、S&S製のショベルヘッドエンジンを採用することで、新たな形で復活を遂げました。特に注目されているのが、最新の「Type5 Shovel」です。
このモデルは、従来のType5シリーズをベースにしながらも、エンジンを1518ccのS&S製ショベルヘッドに変更し、よりパワフルな走行性能を実現しています。また、エンジンの始動方式はセルスタートに統一され、以前のキックスタート付きモデルとは異なる仕様になっています。これにより、クラシックなスタイルを保ちつつも、扱いやすさが向上しています。
さらに、フレームや足回りの剛性も向上し、安全性と耐久性が強化されています。従来のショベルエンジン搭載モデルでは、振動によるパーツの緩みやトラブルが課題とされていましたが、最新のロードホッパーでは細部まで改良が加えられ、より安定したライディングが可能になりました。
ただし、最新モデルは生産台数が限られており、市場に出回る数も非常に少ないため、入手の難しさも一つの特徴です。中古市場でも高値で取引される傾向があり、購入を検討する場合は早めの決断が求められます。
ショベルヘッドエンジン特有のクラシックな鼓動感やスタイルを求めるライダーにとって、ロードホッパーの最新モデルは非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

ロードホッパーはハーレーじゃない?購入前に知るべきこと
- 生産終了モデルと中古市場の現状
- 人気のType9とは?特徴と魅力
- 250ccや400ccのラインナップはあるのか?
- 中古購入時のリセールバリューは?
- ハーレーと比較!人気の理由は何ですか?
生産終了モデルと中古市場の現状

ロードホッパーは、2017年にすべてのモデルの生産が終了しました。これは、厳しくなる排ガス規制の影響や市場の変化が関係しており、新車としての販売は行われていません。そのため、現在ロードホッパーを手に入れるには中古市場を利用するしかない状況となっています。
中古市場では、ロードホッパーの希少価値が年々高まっているのが特徴です。特に、ショベルヘッドエンジンを搭載したType5 Shovelや、エボリューションエンジンを採用したType9 EVOなどの人気モデルは、流通量が限られているため価格が高騰する傾向にあります。
また、ロードホッパーは量産車とはいえ、すべてハンドメイドに近い形で組み上げられているため、同じモデルでもコンディションに差があります。中古車を購入する際は、フレームやエンジンの状態、メンテナンス履歴などをしっかり確認することが重要です。特にリジッドフレームのモデルは、長年の使用による金属疲労や振動による緩みが発生しやすいため、慎重に選ぶ必要があります。
価格の面では、ロードホッパーは新車時の価格と同等、あるいはそれ以上の値段で取引されることも少なくありません。これは、生産終了後もファンが多く、需要が衰えていないことを示しています。そのため、ロードホッパーを探している場合は、中古車情報を定期的にチェックし、状態の良い車両が見つかったら早めに決断することが大切です。
生産終了モデルでありながら、今もなお多くのライダーに愛され続けるロードホッパー。中古市場では価格が変動しやすいため、タイミングを見極めながら理想の一台を探すことが求められます。
人気のType9とは?特徴と魅力

ロードホッパーの中でも特に人気が高いモデルの一つが「Type9」です。このモデルは、エンジン・フレーム・足回りに独自の設計を採用し、クラシックなチョッパースタイルを維持しながらも、より現代の走行シーンに適した性能を備えています。
最大の特徴は、S&S製のエボリューションエンジン(1449cc)を搭載している点です。従来のハーレーダビッドソン製エンジンとは異なり、S&S社が製造した高性能なパワーユニットを採用することで、よりスムーズな回転フィールと力強いトルクを実現しています。このエンジンは信頼性が高く、メンテナンス性にも優れているため、長く乗り続けられることも魅力の一つです。
また、Type9は「リジッドフレーム風のサスペンション機構」を採用しており、見た目はクラシックなハードテイルのように見えながら、実際にはショックアブソーバーが内蔵されています。そのため、従来のリジッドフレームモデルに比べて乗り心地が改善されており、ロングツーリングでも快適に走ることが可能です。
デザイン面では、Type9のシルエットは伝統的な「グースネックフレーム」を取り入れ、エイプハンガーハンドルやピーナッツタンクと組み合わせることで、ビンテージスタイルを強く打ち出しています。さらに、前後のホイールサイズのバランスも見直され、より安定感のある走行が可能になっています。
ただし、このモデルは生産終了しており、現在は中古市場でしか手に入らない状況です。そのため、購入を検討する場合は状態の良い個体を慎重に選ぶ必要があります。また、人気が高いため、中古市場ではプレミア価格がつくことも少なくありません。
Type9は、クラシックなスタイルと現代的な走行性能を両立したモデルとして、多くのライダーに支持されています。ハーレーの鼓動感を味わいながらも、より扱いやすいバイクを求める人にとって、理想的な一台と言えるでしょう。
250ccや400ccのラインナップはあるのか?

ロードホッパーは、基本的に大型バイク(リッタークラス)のみのラインナップであり、250ccや400ccのモデルは存在しません。これは、ロードホッパーが「ハーレーダビッドソンのエンジンを搭載したカスタムバイク」として設計されているためです。
ロードホッパーの代表的なエンジンは、1200ccのスポーツスター用エボリューションエンジンや、1340cc~1518ccのショベルヘッドエンジンが主流となっており、排気量の小さいモデルは製造されていません。これは、ハーレーの持つ鼓動感やトルクを重視しているためであり、小排気量では実現できない特徴だからです。
また、ロードホッパーはそのスタイルもクラシックなチョッパー系であり、リジッドフレームやスプリンガーフォークといったビンテージスタイルを採用しています。このようなスタイルは、車体が大きく重量のあるハーレーエンジンとの組み合わせを前提に設計されているため、小排気量のエンジンではバランスが取れないという点も、250ccや400ccモデルが存在しない理由の一つです。
一方で、250ccや400ccのクラスでクラシックなチョッパースタイルを楽しみたい場合は、他メーカーのカスタムバイクを検討するのも一つの選択肢です。例えば、ホンダの「レブル」シリーズや、カワサキの「エストレヤ」、ヤマハの「SR400」などは、ロードホッパーのようなビンテージスタイルにカスタムしやすいモデルとして人気があります。
ロードホッパーに乗りたいものの、大型免許がない、または小排気量で同じようなスタイルを楽しみたいと考えている場合は、他の車種をベースにカスタムするのも良いでしょう。とはいえ、ロードホッパー独自のゼロスタイルや、大排気量ならではの迫力は他のバイクでは再現しきれないため、最終的には大型バイクの選択肢を検討するのがおすすめです。
中古購入時のリセールバリューは?

ロードホッパーのリセールバリューは、一般的なバイクと比べても高い傾向にあります。これは、2017年に生産が終了しており、新品では入手できない希少なモデルであることが大きな要因です。特に、人気の高いType5 ShovelやType9 EVOは市場に出回る数が少なく、中古市場では高値で取引されています。
また、ロードホッパーはカスタムバイクとしての完成度が高いことも、リセールバリューを維持する理由の一つです。一般的なカスタムバイクは、オーナーが独自に改造を施すため、リセール時に価値が下がることが多いですが、ロードホッパーは最初から完成されたカスタムモデルとして販売されているため、価値が大きく下がりにくい特徴があります。
ただし、コンディションやメンテナンス状態によっては、価格に大きな差が生じる点には注意が必要です。ロードホッパーはリジッドフレームやスプリンガーフォークを採用しており、通常のバイクに比べて衝撃の影響を受けやすいため、適切なメンテナンスがされているかどうかが価格を左右します。特に、フレームやエンジン周りの状態が良好であることが重要です。
また、パーツのオリジナル性もリセールバリューに影響します。純正パーツを維持している車両は高値で取引されやすいですが、過度なカスタムが施された場合、次のオーナーの好みに合わず、価値が下がる可能性があります。そのため、購入時はできるだけオリジナルの状態に近い車両を選ぶのが賢明です。
中古でロードホッパーを購入する場合は、リセールバリューが高いモデルを選び、適切なメンテナンスを行えば、将来的に資産価値を維持しやすいというメリットがあります。もし売却を考えている場合は、メンテナンスの記録を残し、できるだけ良好な状態を保つことが、リセール価格を高く維持するポイントとなるでしょう。
ハーレーと比較!人気の理由は何ですか?

ロードホッパーは、ハーレーダビッドソンのエンジンを搭載しながらも、日本独自のカスタムバイクとして高い人気を誇っています。では、なぜロードホッパーがハーレーと比較され、特別な人気を集めているのでしょうか。その理由は、デザインの独自性・量産カスタムの完成度・希少性の3つにあります。
まず、ロードホッパーは「ゼロスタイル」と呼ばれる独自のデザインを持っていることが大きな特徴です。グースネックフレーム、リジッドスタイル、スプリンガーフォークといったクラシックなチョッパースタイルを採用し、通常のハーレーとは異なる美しさを追求しています。このスタイルは、世界的に評価されており、多くのカスタムファンに支持されています。
次に、量産車でありながらハンドメイドに近い完成度を実現している点も人気の理由です。一般的なカスタムバイクは、オーナーが時間と費用をかけて仕上げるものですが、ロードホッパーは最初から職人の手によって組み上げられたカスタムスタイルで販売されています。そのため、「ハーレーをカスタムしたいが、どこまで手を加えるべきか悩んでいる」という人にとって、最適な選択肢となっています。
また、希少性が高いことも、ロードホッパーの人気を支える要因です。ハーレーダビッドソンは世界中で流通しており、カスタムバイクとしてのベース車両も豊富ですが、ロードホッパーは2017年に生産が終了しているため、中古市場でしか手に入らないレアな存在となっています。この希少価値が、カスタムバイク愛好家の間で特別な魅力を生み出しています。
一方で、ロードホッパーにはハーレーの純正モデルと比較して快適性や実用性が低いという側面もあります。リジッドフレームを採用しているため、乗り心地はハードであり、長距離ツーリングには向かないという意見も少なくありません。また、フューエルタンクが小さめのため、給油の頻度が多くなる点にも注意が必要です。
それでも、ロードホッパーは「カスタムバイクとして完成されたスタイルを楽しみたい」「唯一無二のデザインを求めている」といったライダーにとって、ハーレーにはない特別な魅力を持つバイクと言えるでしょう。
ロードホッパーはハーレーじゃない?独自の魅力と特徴
- ロードホッパーは日本のメーカー「プロト」が製造したカスタムバイクブランド
- ハーレーダビッドソンのエンジンを搭載しているがハーレーとは異なる設計
- 「ゼロスタイル」と呼ばれる独自のチョッパーデザインを採用
- 2017年に生産終了し現在は中古市場でのみ入手可能
- ハーレーの純正フレームではなくオリジナル設計のフレームを使用
- 車検証の車名は「ハーレーダビッドソン」ではなく「ロードホッパー」となる
- 1200cc〜1518ccの大排気量エンジンを搭載しトルク重視の走行性能
- ショベルヘッドエンジン搭載の「Type5 Shovel」が復活し話題に
- 量産車ながらハンドメイドに近いクオリティで製造されていた
- リジッドフレームのため乗り心地はハードで衝撃がダイレクトに伝わる
- 小排気量モデル(250cc・400cc)は存在せず全て大型クラス
- 中古市場では高値で取引されておりリセールバリューも高い
- ハーレーよりも独自性があり完成度の高いカスタムバイクとして人気
- 長距離ツーリングよりもスタイルを重視した街乗り向きの設計
- 希少価値が高く、唯一無二のカスタムバイクとしての魅力を持つ